PIR(焦電)センサは現在、照明の自動点灯や電源の消し忘れ防止、
防犯用途等のご利用が主な用途となっています。
今回は当センサを動画再生のスイッチとして利用した例を紹介させて頂きます。
弊社玄関にPIRセンサとLEDパネルを設置致しました。
PIRセンサは物体の熱の変化を検出するセンサです。
検出原理を利用して人体を検知して動画が流れるように致しました。
LEDパネル(上段):縦3枚×横6枚 ピッチ 2.5mm
LEDパネル(下段):縦4枚×横6枚 ピッチ 3mm
以下URLに動画が御座いますのでご覧ください。
本動画では、サイネージプレーヤー(Bright Sign)の異なるGPIO端子に
マイコンを使用して一つのセンサから複数信号を入力し、
動画を順番に再生させています。
GPIO入力ですので、弊社の他の光センサと連動させての制御も可能です。
(今回使用したサイネージプレーヤーで単純なスイッチとしてセンサを使用する場合、マイコンは不要です。)
また、今回使用致しましたPIRセンサとLEDパネルについてご紹介させて頂きます。
■PIR(焦電)センサ
KEMXX014C(弊社グループ会社製)
フレネルレンズ変更可能
概略仕様
■LEDパネル
COB屋内用
ピッチ:2.5mm (160×160mm 64×64ドット)
明るさ:1,300cd
ご紹介させて頂きましたPIRセンサとLEDパネル以外にも
多種取り揃えておりますので、お気軽にお問合せをお願い致します。